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ぜひ持っていきたいキャンプツーリング用の道具の紹介

ここ数年、キャンプを目的としたツーリングがにわかに人気となってきています。
もともとバイクとアウトドアはとても相性の良い組み合わせなのですが、宿泊場所をライダーズハウスや民宿ではなく自分でキャンプをするというところに特徴が近年の特徴です。

とはいえキャンプツーリングでは屋外で宿泊するために必要な用具を一式積載しなければいけないため、気軽にリュック一つで出かけるというわけにはいきません。
キャンプツーリングを成功させるためにはまず効率よく運ぶことができるコンパクトな製品を、落下しないよううまくバイクに積めるようにする必要があります。

まずバイクの種類としてですが、多くの荷物を積みやすくできているのはアドベンチャー系もしくはクルーザー(アメリカンバイク)系です。
反対にSS(スーパースポーツ)やネイキッド系のバイクは荷台がついていないことが多いので、キャンプツーリングに行くためにはまず荷物を積める部分をつけておく必要があります。

次に実際に持っていく道具ですが、一般的にはテントや寝袋、ベッド用マット、ライト(ランタン)といったものが挙げられます。
またキャンプ地で食事をする場合にはシングルバーナーやシェラカップ、テーブル、椅子、食器に食材といったものが必要になってきます。

中でも最も大きな荷物となるのがテントで、折りたたんだとしても大きめのボストンバッグくらいの大きさになってしまいます。
簡易テントで小さくなるものもありますが、その場合はカプセルホテルくらいのサイズの小さなテントになってしまいますのである程度の大きさのテントにするにはそれなりの重量を覚悟しなくてはいけません。

バイク用として販売されているテントの場合、長さ60cm以下にたためるようにしてくれているものがほとんどなので、バイクに積載したときの幅に注意して選ぶようにしましょう。
大勢でキャンプをするならやや大きめのものを購入して荷物を分割して持っていくようにするというのもおすすめです。

便利なキャンプ用品の使い方

簡単なようで苦労をすることが多いのが明かりとして使用するランタンです。
懐中電灯で代用することもできますが、キャンプ地の中にはほとんど街灯がないことも多いのでできれば置いて使える専用のものを用意した方がよいでしょう。

ランタンには「ガソリンランタン」「ガスランタン」「LEDランタン」がありますが、最も手軽で使いやすいのはLEDです。

屋外で調理をするのに便利なのが、バーコレーターと一体になった鍋型の製品です。
取手がついているのでそのまま火にかけることができ、、熱が通ったらそのまま食器として使うことができるようになっています。