江の島へのドライブデートプラン

東京から江の島まで車なら1時間ちょっと

東京からのドライブデートの定番といえば、江の島観光ではないでしょうか。
東京から車で1時間少々で行けるお手軽感に加え、美しい海やおいしいグルメなど見どころにあふれています。
江の島といえば夏のイメージがありますが、夏に限らず晴れた日の観光にはおすすめのスポットです。

東京から江の島までは、東名高速道路を使えば1時間ちょっとで行けます。
もちろん渋滞状況にもよりますが、スムーズに走ることができれば1時間15分ぐらい見ておけば大丈夫でしょう。
そんなに早朝から出発しなくても、日帰りデートを満喫できる手ごろな距離です。

江の島とその周辺には駐車場がたくさんあります。
ドライブの目的地として選ばれることが多いスポットだけあって、その点は安心です。
24時間運営のコインパーキングも多数あります。

ただし、夏の花火や海水浴のシーズンとなると、それほどたくさんある駐車場が満杯になってしまうこともあります。
そういう時はやや離れた場所の駐車場を探してみてください。

江の島の観光スポットのなかでも特に有名なのが「江の島弁天橋」です。
江の島に渡るための玄関口のこの橋は、富士山と夕日が見られる絶景スポットでもあります。

江の島に入ると、江島神社まで続く「弁財天仲見世通り」も有名な観光スポットです。
レトロな雰囲気のなか土産物屋さんなどがたくさん立ち並んでいます。

弁財天仲見世通りを進んだその先の「江島神社」も外せません。
日本三大弁財天の一つであり、中津宮、辺津宮、奥津宮の三社に三女神が祀られています。
芸道の神様としても今も多くの参拝客が訪れるスポットです。

江の島サムエル・コッキング苑にある「江の島シーキャンドル」は、デートスポットとしていつも多くのカップルで賑わっています。
日本で初めての民間灯台であり、海抜と合わせて約100メートルの高さの展望台からは遠く富士山まで眺めることができることもあります。

冬場には「湘南の宝石」というイルミネーションが有名で、神秘的な雰囲気のなか愛を確かめ合うカップルの姿が見られます。
なお、このイルミネーションは関東地方の三大イルミネーションの一つに認定されています。

江の島にはたくさんのグルメスポットがあります。なかでも有名なのは鎌倉名物「しらす」でしょう。
生しらすをたっぷり味わえるしらす丼のお店が人気です。

また、しらすといえば、しらすをたっぷり使った湘南バーガーも有名です。
江の島オリジナルのご当地グルメですから、行った際にはぜひ味わってみてください。

そのほかにも蕎麦やカレー、わらび餅などおいしいグルメが満載です。
おしゃれなレストランもあり、良い雰囲気のディナーが楽しめるでしょう。
ぜひカップルで江の島を食べ歩いてみてください。