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四国最大の高知県内のツーリングスポットの紹介

高知県は四国四県の南西部に位置している、人口・面積ともに最大の県です。
アクセスをするためには実は徳島・香川(高松)・愛媛(今治)のいずれかに高速道路で入り、そこから高知県を目指していくことになります。

地形としては四国の南側湾岸すべてが高知県となっていることから、県内でのツーリングは海岸沿いの道なりに行うことが多いようです。

高知県内の有名なツーリングスポットと言えば、室戸岬や足摺岬といった太平洋を一望できる湾岸沿いのビュースポットや、日本最後の清流と言われている四万十川を巡るルールが一般的です。

高知県は湾岸沿いの景色が美しいことでよく知られますが、同時に深い山道も内陸にあり数多くの絶景をたくさんの角度から堪能をしていくことができます。

海の幸と山の幸での絶品グルメもあり、ツーリングをしながら地元ならではの料理を楽しんでいくということも高知県でのツーリング方法となっています。

中でも一度は挑戦してもらいたいのが四万十川まわりを走るツーリングコースです。
具体的には国道381号線を走行する形となり、ちょうど湾岸沿いの道路から内陸に向かって走り一周をするようにして再び海岸線に戻っていきます。

高知県内で四万十川が横断しているのは四万十町ですので、まずは高知自動車道を使って四万十町中央I.C.まで進みそこから窪川を経由して国道381号線に入ります。

国道381号線はちょうど四万十川の流れに沿って作られている道路なので、内陸に向かってずっと川沿いの道路を走行していくことになります。

四万十川はまっすぐに流れている川ではなく途中何度も大きく蛇行していることから川沿いの道路では何度もカーブを抜けながら勝っわの景色を見ていくことになります。

ちなみに国道381号線は高知県と愛媛県を結んでいる道路であることから、高知県から愛媛県を経由して通行をする場合にも便利です。

高知県内を走る道路の特徴

高知県は地図で見るとそれほど大きく見えませんが、実際に走ってみると非常に長い距離を走行することになります。

道路を詳しく知っている人であれば一日でも多くの場所を回れますが、初めて高知県を訪れるという場合にはできるだけ余裕を持ってスケジュールを作ることがおすすめになります。

高知県に限らず地方ツーリングあるあるなのですが、ある程度走ってから宿泊場所を決めようという行き当たりばったりの方法で進むと、いつまでも休憩場所が見つからず野宿や夜通し走行など厳しい環境になってしまうことがあります。

出発前にあらかじめ宿泊施設やライダーズハウス、深夜でも利用できる道の駅などを調べておきこまめに休憩ができるようにしていくということが重要です。