埼玉のツーリングスポット知っています？

都内からのアクセス環境も良好な埼玉県ツーリングスポットの紹介

埼玉県は東京都の隣に位置しており、道路や路線も数多く都内やその他の関東圏と接続されているのでドライブやツーリングをしやすい地域と言えます。

埼玉県は海のない内陸県ということもあり、ツーリングをする時には主に山道を走行することになります。
中でも埼玉県の西端部に位置している秩父市は自然に囲まれた絶好のツーリングスポットとなっておりシーズンや休日ともなると多くの観光客が訪れます。

秩父は定番の名所から穴場まで数多く立ち寄るスポットがあることから、初心者ライダーからベテランライダーまでレベルに関係なく誰もが気軽に向かうことができるのがよい点です。

都内方面から秩父に向かう道路は広く走りやすく整備をされていることから、移動時間をそれほどかけることなく気軽に自然の中に入っていけるというメリットがあります。
都内だけでなく群馬県方面や長野県方面からも直接訪れることができるようになっているのでより広域の人におすすめされています。

秩父に向かう道は峠道が多く、またシーズン中にはかなり多くの人が訪れるため運転をする時には十分に注意が必要です。
特に夜間は道路に十分な街灯が設置されていないことから、視界が悪く対向車の存在に気が付きにくいということがよくあります。

訪れるならできるだけ日の長い時期の昼間で、天気が良い日には独特の景観を見ていくことができます。
秩父郡小鹿野町にある合角ダムは周囲に施設も充実している絶景スポットです。

この小鹿野町には他にも道の駅両神温泉薬師の湯という日帰りの温泉施設もあるので休憩場所を決めるならそちらに立ち寄ることもおすすめになります。

有名なツーリングスポットが多い埼玉県ですが、ここ最近YouTubeなど動画で人気がじわじわと高まってきているのが昭和の自動販売機です。
昭和の自動販売機とは、自販機で購入できるハンバーガーやホットサンドなど、今では絶滅を待つばかりとなっている珍しいレトロ自販機のことです。

現在では全国に数えるほどしか残っていないとされている自販機ですが、埼玉県行田氏下忍にある「オートレストラン・鉄剣タロー」という場所で現役営業をしています。

こちらは行けるうちに行っておかないといつ営業終了になるかわからない施設ですので、ぜひとも関東圏のライダーさんには一度訪れてもらいたいです。

東京とアクセスされたベッドタウンという印象の埼玉県ですが、実際にはまだまだ道路整備が追いついていない箇所もかなりたくさんあります。

これは人口増加の速度に対して道路インフラ整備が間に合わないためで、時間や季節などタイミングによってはかなり道路が混雑してしまうということが多くあります。