ツーリングにあると便利なアイテムの紹介！

手首の疲れを軽減することができるスロットルアシスト

長距離ツーリングをする時に装備しておくことを強くおすすめしたいのが「スロットルアシスト」です。
スロットルアシストはバイクショップやホームセンターで購入することができる径に併せて丸められたヘラのようなパーツです。

手頃な製品であればプラスチック製で2000円くらいから購入ができるのですが、メーカーによっては素材が金属製であったり形状が工夫されていたりして高価な場合もあるようです。

スロットルアシストの使い方は丸められている先端部分をバイクのグリップの先端近くの部分に取り付けるだけという簡単なものです。
工具など必要とせず誰でも簡単に取り付けることができ、不要になったらすぐ取り外すこともできます。

バイク運転中のスロットルアシストの役割は、アクセルを回す時に握力を使わず手を置いておくだけで回転を維持できるようにするということです。
高速道路や広域道路など長く平坦な道が続く道路では、右手のスロットルを開いた状態を握力で維持しなくてはいけません。

町中では細かく開閉するので気づきにくいのですが、ずっと同じ回転でグリップの位置を固定するのはかなり握力が必要で疲労しやすいものです。

そこでスロットルアシストをつけておくことで、ヘラの部分を回転してそこに手の平を乗せておくだけで回転を維持し続けることができます。

ツーリングに行く時に苦労をすることの一つに荷物をまとめて搭載することがあります。
バイクは積載できる場所がかなり限定されるので、どこにどのように荷物を乗せるかにより持っていけるものの量が変わってきます。

そこでおすすめしたいのがシートすぐ前方のフューエルタンクの上に乗せて使うタンクバックです。
タンクバックはちょうどタンクの上に置くようにして使うバッグで、上面がビニール製のポケットになっているのが特徴です。

設置方法はベルトタイプと磁石タイプがあり、いずれも小さめのバッグですぐに使うことがある道具を収めるために使用します。
上部のビニールの中には地図やタブレットなどを入れておき、運転しながらすぐに現在位置を把握できるというメリットがあります。

道の駅やSAではすぐに取り外して持っていくことができるのでミニバッグとして兼用できるタイプのものが人気です。

GoProは世界的に有名なアクティグカメラのメーカーです。
小型の高性能のカメラが耐久性強く作られているのが特徴で、身体に身に着けて撮影することでスポーツや運転の様子を録画することができます。

バイクライダーでGoPro愛好者はかなり多く、愛車に設置しておくことにより運転中に見た景色をそのまま録画として残しておくことが可能になります。